剛と柔
日本を代表する広葉樹である『欅』 日本を代表する針葉樹である『杉』 古来より日本で親しまれてきた2つの木は、異なる性格を持ちます 欅は非常に重厚で硬く、耐久性のある木材として、古くから神社仏閣の柱や高級家具に重宝されてきました (清水の舞台には、樹齢400年を超える欅の柱が使われています) 杉は空気を多く含み、軽量で柔らかく調湿性もあるため、私たちの生活にとても身近な木材です 剛と柔 強さと、優しさの調和 2つの木が織りなす日本の伝統的な美をお楽しみください 【 欅と杉(けやきとすぎ) 】 柱や天板には堅牢な欅を、扉と羽目板には杉を使用しています。 杉のなかでも特に木目の緻密な材を選別しています。 木目をさらに際立たせる『※浮造り(うずくり)』を施しています。 ※浮造り:表面をこすり、春から夏に育った柔らかい早材(夏目)を磨きへこませ、硬い晩材(冬目)を立たせることで、木目を立体的に浮き上がらせる伝統的な技法 部材の形状や面取りには、日本人の目に馴染んだ意匠を用いています。 正面の観音開き扉には小さな角窓が並んでいます。 閉じている時にも内部の気配を感じられ、いつでも大切な存在と...